はたの君枝ウエブ〜日本共産党前参議院議員

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コラムRUN & RUN

怒りと混乱の新年度がスタート

2008,04,17, Thursday
 4月は出会いと別れの月。そして進学や転勤で新生活のスタートをきるひとが多い月です。
 しかし、今年の4月は困惑、怒り、不安の月になりました。所得は増えないのに食料品や公共料金などの値上がりで生活費に大打撃必至。我が家ではどこを切り詰めようかと頭を悩ませています。
 そして何といってもお年寄りを75歳で差別する「後期高齢者医療制度」が始まったことで、大きな怒りと憤りと混乱を巻き起こしていることは、人間を大切にしない、長寿を喜べない日本を象徴しています。
 今までも切り詰めての年金生活なのに、その年金から保険料が天引きされて年金の額が減らされるのですから、まさに高齢者いじめですよ。とにかくこの医療制度は白紙にしなきゃなりません。

 13日の日曜日はとても嬉しいことがありました。千葉県富津市の市議選で松原かずえさんが新人にもかかわらず、票も大きく伸ばし3位でみごと当選!!
 私は2回富津に行き応援弁士をしたのですが、彼女の訴えがすばらしくて声援が多くあたたかでした。
 実は、彼女は以前、横浜在住で我が家と同じマンションに住んでいて、子どもたちのために、毎週ごはんを作ってくださった方なのです。新しく移り住んだ場所なのに日本共産党の要請に応えて立候補を決意した勇気に拍手です。これからは市会議員としての松原さんに大きなエールを送ります。


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「あたご」の衝撃的な視察と映画「母べえ」

2008,03,19, Wednesday


気がつけばようやく本格的な春が冬とバトンタッチをしてたようです。厚いコートから解放されて気持ちが華やいでくる季節ですが、私にとっては憂鬱な花粉症とつき合いの季節でもあるんです。
 同じ症状のお仲間のみなさん、がんばりましょう。

 3月9日、東京湾で重大な衝突事故を起こしたイージス艦「あたご」の視察のため横須賀港へ行ってきました。
 とにかく大きい!!圧倒された!!というのが見た瞬間の感想です。清徳丸との衝突痕は、あまりにも無残で衝突の凄まじさを物語ってました。
 そこからちょっと離れた場所にはブルーシートに覆われた、小さなちいさな二つの物体。
 それは主を失いさらに真っ二つに引き裂かれた「清徳丸」の痛々しい姿でした。未だ冷たい海に放り出されたまま見つけ出されることを待っている吉清さん親子のことを思うと、熱く込み上げてくる怒りと悲しみでいっぱいになりました。

 後日、やっと時間を確保して、映画「母べえ」を観ることができました。日中戦争が泥沼化しつつある頃。ドイツ文学者の夫が治安維持法違反で検挙されてからの「母べえ」と二人の娘の苦難ではあるけど、いっぱいの愛情で結ばれた家族の生活と、平和への鎮魂を込めた山田洋二監督の力作です。
 映画の最後シーンでの「母べえ」の「死んでからは会いたくない。生きて会いたい」という思い。海に沈んでいく「父べえ」の教え子「山ちゃん」のシーンが、まさに吉清さん親子にダブって、涙が止まりませんでした。

 軍事訓練から帰港途上、生活の糧の漁をしている漁船にそこのけそこのけとばかりに突進する自衛艦。本来は国民を守るのが使命のはず。連日起こる海兵隊員による事件。今は戦時下ではないのにまるで戦争のような日本。
 3月10日は63回目の東京大空襲の日でした。この3月は「戦争」と「平和」について、子どもたち、若い人たちと考えた月です


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千葉演説会での訴え

2008,03,11, Tuesday


千葉県内を回ってお話を伺いますと、今党派をこえて日本共産党の提案・綱領と一致して話がはずみます。
 75歳以上を差別する医療制度について、市の医師会の方は「年令で差別するのはよくない」「こんな制度は3〜4年でつぶれる」とおっしゃるので、すかさず市会議員さんが「3〜4年と言わずに今すぐつぶしましょう」と話すと「そうだ」という話になります。
 県内の建設業協会の幹部だった方は、地元にくる仕事は以前に比べて2割になってしまった。「自民党員だが、小泉さんが総理になってから会議にはいっさい出ていない。いまでは共産党を応援している」とおっしゃいました。
 子どもたちに良い教育環境をと、みなさんご苦労されています。千葉県議団から「千葉の予算で高校生一人あたりの私学助成は全国45位」と聞きましたが、国をはじめ、税金の使い方を変える必要があります。
 千葉県民に被害を及ぼした、イージス艦、1400億円に使うより、国民の千葉県民の暮らし、社会保障、教育に回させましょう。東京湾の危険な空母はやめよと国会で言い続けてきたのは日本共産党だけですが、今、原子力空母反対の声は党派をこえて広がっています。
 命と暮らしのかかった総選挙。何としても日本共産党を前進させなければと日々の対話の中でよりいっそう決意を固めています。


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横浜演説会での訴え

2008,03,03, Monday
  

 神奈川県内では、いま党派をこえて、暮らしを平和を何とか守りたい、という声が広がっています。そして、日本共産党の提案、綱領とピッタリと重なり合う状況が生まれているなど、幅広い方々と懇談する中で実感しています。
 神奈川県や横浜市の医師会の先生方からは「75歳以上を差別する後期高齢者医療制度はやめるべきです」、「若い医師を育てず医師不足を招いた国の政策は失敗です」、「命を守るために党派をこえて力を合わせましょう」と日本共産党と意見が一致しました。
 また、横浜建設業協会の方々からは、「ものづくりのためには、労働者と一緒にがんばらないと経営もなりたちません」、「賃上げ、若い職人の育成にとりくむことが必要です」という声が出されました。これまでの垣根を取り払って、日本共産党とも率直に話し合う関係が生まれています。
 「今のような雇用でよいのか」、「青年雇用にとりくみます」、「今の大企業のやり方は問題です」という声は、県内の経済団体の声です。「大企業による下請け企業に対する不当な値引きなどが依然として行われています。これらの是正が図られるとともに、大企業も地域経済の一員として中小企業振興に協力する必要があります」というのは、県中小企業団体中央会の意見です。どこでも「レールのある経済社会を」という日本共産党の提案と大きく接近する状況になっています。
 そして、平和の問題です。
 山崎さんが演説会で話されました。神奈川でも、沖縄でも、米軍基地があるが故の被害がたえません。そして、海上自衛隊イージス艦の衝突事故です。2月21日に防衛省に行き、抗議とそして、救助、真相究明の申し入れを行ってきました。
 安保条約でアメリカにつき従い、原子力空母、陸軍新司令部、爆音、米軍住宅建設と、神奈川県民に苦しみ押し付ける、こんなことは、もうやめさせようではありませんか。憲法9条に基づく自主的な外交へきりかえるためにがんばります。


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志位委員長代表質問後懇談ー若者たちの声を国会に

2008,01,28, Monday

1月22日国会に、若い人たちがかけつけました。衆議院の本会議で、日本共産党の志位委員長が若者の声をとりあげて、福田首相を追及したからです。
「一度派遣に入ったら抜け出せません。私たちは苦しんで涙して働いても希望も何もありません。若者が生きられない、こんな世の中であっていいのでしょうか」という声を取り上げた、志位さん。
 「懸命に働いても年収200万円以下という異常な低賃金。社会保険に入れない。交通費が出ない。社員食堂が使えない。「ハケンくん」などと呼ばれる。
「人間としての尊厳をふみにじられる差別をうけ、モノのように使い捨てにされていることが、若者たちを深く傷つけています」と志位さんは訴えました。
 労働者派遣法の原則自由化(1999年)のとき、やめるようがんばったのは日本共産党だけでした。いまや大きな声になっています。
労働者派遣法の抜本改正が必要なのに、福田首相は日雇い派遣を規制する「指針」はだすが、制度そのものは「検討」どまりです。
 質問のあとの志位委員長との懇談会で、千葉県出身、神奈川在住の青年から、ネットカフェで寝泊りした体験が話されました。
ネットカフェの多い横浜市鶴見区にある、ハローワークがなくされようとしています。2009年3月予定です。ハローワークを増やして若者の相談にのれるようにすることこそ、国の仕事ではないでしょうか。私は、厚生労働省にさっそく申し入れました。
「お仕事実態調査」に取り組むなかで、神奈川県で『若者労働ガイド』が作られました。これからも、みんなの声をあつめて、国会に届けましょう。


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